レガスピでビコール地方の食の魅力に迫る

レガスピ
参照:ビコールスタンダード

「楽しさと冒険の街」がレガスピ市の象徴です。レガスピ市はビコール地方のアルバイ州にあります。火山の麓からATVに乗りマヨン国立公園を通り、第二次世界大戦中のジャパニーズトンネルを抜け、何世紀も古い教会を巡ると、レガスピ市がその象徴通りであることがわかります。レガスピ市にいる限り退屈な時間を過ごすことはありません!

景色や楽しさが詰まったアクティビティとは別に、レガスピ市には文化や国民性が反映されている自慢の味覚や料理がたくさんあります。ここではレガスピ市を訪れた時、必ず試してみてほしい料理やごちそうを紹介していきます。


スィリ(赤唐辛子)アイス


スィリ(赤唐辛子)アイス
参照:GMAネットワーク

奇妙な見た目と共に、唐辛子とアイスの組み合わせは地元の人や観光客からの人気が高まっています。この珍しい色はスィリンラブヨ(この地方でよく獲れる小さなチリペッパー)のまったりとしたクリームと食べ物で着色しています。

風船ガムのような純潔なピンク色に騙されてはなりません。なぜならこのアイスクリームは強烈な一撃を与えるからです。その辛さは1から10段階まであり、控えめにいくのも良し、思い切りいくのも良いでしょう。一口で甘くて、辛い経験をすることができますよ。

この郷土料理は市内だけでなく、ビコールにあるコロニアル・グリルのどのお店でも味うことができます。HaruyoとTadayukiもレガスピで味わいました。

チリ アイス

ピナンガット


ピナンガット
参照:Mamasguiderrecipes.com

フィリピンで人気があるピナンガットは2種類あります。1つはカミアス、タマリンド又は酢を使った酸っぱい魚のスープでビコール本場のもの。2つ目はレモングラスと生姜とすりつぶしたココナッツの果肉、そしてタロイモの葉で包まれた細切れのカニの身かナマズの具が入っていることもあり、中身がこぼれないように紐で結ばれています。これを辛いココナッツミルクの中でとろとろになるまで煮込んで作られます。

アドバイス:市場で買う時は売り手に辛いものか普通のものどちらがいいか伝えることをおすすめします。中にはピナンガットの具が特別辛いものがあるので注意。


ビコール・エクスプレス


ビコール・エクスプレス
参照:Createwithcream.ph

レガスピだけでなく、この地域全体で最も有名な料理の一つはビコール・エキスプレスです。ココナッツミルクと大量のチリが、ビコールがどのような場所であるのかを表しています。ココナッツミルクで調理された豚肉と海老ペースト、そして予想通り、少量のチリが入っています。

グレースランド、コロニアル・グリルの全店舗、地元の食堂でもビコール・エクスプレスを味わうことができます。何か辛くてクリーミーなものが食べたい時に満たされること間違いなし!


キャンディードピリナッツ


キャンディードピリナッツ
参照:buludsanruralvagabond.wordpress.com

キャンディードピーナッツに似ていて、ピリナッツは、友達や家族に渡すぴったりのビコール土産のひとつです。

キャンディードピリナッツは砂糖がコーティングされているので、ぱりっとした食感で、ほとんど口の中で溶けます。様々な調理法があり、例えば砂糖とカリカリしたピリナッツ、海塩やチリフレークとピリナッツ、そしてプレーンの焼いたピリナッツなど。ナッツの殻は使われたり、キーホルダーとしてこの地域で売られています。

ビコールのお土産店で手に入れてね!

ピリナッツ

キヌノット


キヌノット
参照:mommy.issa325

レガスピに休暇で訪れたなら、この珍しい料理を試さない理由はありません。キヌノットはココナッツミルミルク、マルンゲイの葉(モリンガ)そして料理のスターと呼ばれているマンタの肉の刻んだもので作られます。他のレシピではサメの肉がマンタの代わりとして使われることも。

この料理は簡単に作ることができる上にとても風味がよく美味しいので、地元の人々にとって本物のスターのような存在です。


リヌバク


リヌバク
参照:PanlasangPinoy.com

このカカニン料理はすり潰したキャッサバ、バナナ、又はタロイモを砂糖とココナッツミルクに混ぜて作ります。クリーミーな食感でねっとりとしているので、マーガリンを塗った上から刻まれたピーナッツあるいは細かく刻んだココナッツの果肉をまぶして食感を加えています。

どこで食べられるのか、と考えている人は、地元の物売りは市場でしかリヌバクを販売しないので朝早く起きて行ってみてください。もし見つけられなかったら午後に運を任せてみてもいいかも。


プトンボカヨ

プトンボカヨ
参照:Jay Roces

プトンボカヨは地元で「ボカヨ」として知られているココナッツの果肉を甘くしたものが詰まっている柔らかいもちです。作り方は至ってシンプル。小さなココナッツの殻に、米粉と砂糖を混ぜたものを少しずつ入れる。これを設定された蒸し器に入れるだけです。


プトンボカヨ
参照:Legazpi City facebook page

レガスピ外では、違う種類も有名になってきています。リガオはマカプノのもちが有名です。標準的なプトンボカヨとは違い、ウベをもちに入れて、甘いマカプノかココナッツを中身として使うのです。これは、他のどこでもないリガオ市内で味わうことができます。

一口食べると、蒸しパンの柔らかくてぐにゃぐにゃの食感、ココナッツの甘みを感じます。たまに蒸しパンが文字通りできたての状態のこともあるので注意してください。しかし個人的には、温かいうちに食べるのがおすすめです。市場か協会の近くで探してみてください。

この文章を読んでいるあなたには、実際に体験することで全く新しい世界を見てほしい。是非ココナッツミルクとチリが豊富なレガスピ市に来て探検してみてください。楽しさと冒険に溢れたビコールの素晴らしい料理を食べ、友達や家族と共有してもらいたい。本当に、レガスピで退屈な時間を過ごすことはありません!


この記事は「Discovering the full taste of Bicol in Legazpi」の日本語訳です。


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更新:2020年07月04日