
基本設定に関しては、公式サイトに詳細なマニュアルがあります。合わせてご覧ください。
https://manual.bow-now.jp/Initialsettingguide/basicrule/
ここでは、詳細な手順は省き、簡単な手順と「ポイント」を紹介しています。
基本設定-1.トラッキングコードの設置
- 設定 > システムを設定する
基本設定-2.アカウントの追加
- 設定 > アカウントを管理する
基本設定-3.メールのスパム回避設定
このスパム回避設定については、多くの場合、BowNowから提供されているレコードを追加しただけではうまくいきません。
設定がうまく行っているか、確認する方法として、下記のBowNowマニュアルページをご覧ください。
https://manual.bow-now.jp/case/a129/
前ページのお名前.comの場合は、ワイルドカード付きの「*.domainname」をAレコードに設定する必要がありました。
DNS設定後、BowNowに「設定完了」の審査を依頼し、返事が来るまでに数日かかります。その審査に2、3回落ちると一週間経ってしまいますので、メールのスパム回避設定は、最初に行うことをお勧めします。
また、設定に失敗するとメールの送受信ができなくなったり、Webサイトが表示されなくなる可能性がありますので、可能な限り専門部署または専門家に依頼されることをお勧めします。
正しく設定ができると、BowNowから「設定完了」のメールが届き、メール機能が使えるようになります。
基本設定-4.既存フォームの差し替え
- フォーム・ファイル > フォームを登録する : 基本情報
- 項目設定
- 詳細設定
特定電子メール法
基本的には、同意を得た相手以外に、広告宣伝のメールを送ってはいけません。(オプトイン方式)
※1プログラムにより自動的に作成された電子メールアドレスであって、利用者がいないもの
※2 送信に用いた電子メールアドレス、IPアドレス、ドメイン名
https://www.soumu.go.jp/main_sosiki/joho_tsusin/d_syohi/pdf/m_mail_pamphlet.pdf より作成
特定電子メール法の例外
しかし、すでに取引関係にある相手や、名刺交換をした相手は「例外」として同意なしに送信することができます。
この記事は「BowNow1年目の教科書」からの抜粋です。全体の資料は、「BowNow1年目の教科書TOP」よりダウンロードいただけます。BowNowに関する記事の更新情報などをお届けしています。ぜひご登録ください↓