
BowNow一年目の教科書
製造業・メーカー企業がWeb活用で商談を増やすための手順書
maツールBowNow(バウナウ)を導入し、1年間に取り組むことをまとめました。全108ページ。このページ一番下のフォームよりご請求ください。1回1社限定の「BowNow1年目の教科書 解説ウェビナー」も行っていますので、ぜひ合わせてお申し込みください。
目次
- 危機感・緊急性の醸成
- 短期的成果の実現
- 営業のデジタル化が求められる背景と、デジタル営業の基本の流れ
- BowNow導入 1年目の流れ
- Step1 短期的成果
1.BowNowアカウントの取得
2.BowNowの基本設定
3.リード登録
4.コンテンツの整理
5.メール企画・配信
6.効果測定 - Step2 新しい営業フローの試行
1.顧客のABC分析とターゲット設定
2.ダッシュボードの設定
3.ダッシュボードの運用
4. ステータス、メモ、ToDo、タグ
5.アカウント営業
6.オンライン商談
7.効果測定 - Step3 新規リード獲得
1.アカウント営業からのコンテンツ施策
2. SEO対策 大量のキーワードをシンプルにマネジメント
3.コンテンツサイクル
4.中間CV対策
5.サイト改善 Google Analytics
6.効果測定 - Step4 レビュー
私達は、SEOに強いWeb制作、Webマーケティング会社として多くの実績がありますが、「SEOフォーカス」では解決できない問題があると考えています。BtoBビジネスの場合、インバウンド(Webサイト上にコンテンツを掲載し、見込み客が来るのを待つ)だけでは、どうしても足りません。
BtoBビジネスの場合、「開拓したいターゲット顧客像」というのは、事前に決めることができます。SEOだけにフォーカスした場合、アクセスを増やしても「雑多な問い合わせが増え、自分たちがメインにしたい顧客ではない」という問題が起こります。
的確なコンテンツを作ればこの問題を防ぐことができるかと言うと、そうでもないと考えています。それは、BtoBビジネスの顧客は、「自分達が何が必要か、本当には分かっていない」ことが多いからです。分かっていないことを、検索エンジンで探すことはできないのです。
マーケティングオートメーションに取り組む意義とは、事業者側から、見込み客へ「声をかけることができる」状態を作り出すことです。「問い合わせが来るの待つ」のではなく、「この人、興味ありそうだな」と思う人に声をかけていくことができる。その際には、わざわざターゲット外の見込み客に声をかける必要はありませんので、より、事業者が「欲しいターゲット」へのアプローチに注力することができます。
「BowNow1年目の教科書」では、BtoB事業(製造業・メーカー企業)が、Webを活用して「自らターゲットである見込み客に声をかけていくことができる仕組みづくり」について、解説しています。