Webサイトを訪れる見込客は、製品/サービスへの関心度にグラデーションがあります。あまり関心を持っていなく、将来関心度が高まるかもしれない「潜在層」から、「準顕在層」「顕在層」、ニーズがはっきりしている「明確層」と分けて、それぞれの顧客心理や、ステージを進むために必要な施策がきちんと整備されているかどうかを分析します。
CV(コンバージョン)とは、問い合わせ、見積もり依頼、資料ダウンロードなど、ユーザーが「Webサイトを見ているだけ」から何らかのアクションを起こすことを言います。最終的に欲しいコンバージョンが「見積もり依頼」であっても、すべての見込客が、今すぐ製品/サービスを必要としているとは限りません。明確層のみです。
そこで、最終CV以外にも、複数の、敷居の低いCVポイント(中間コンバージョンと呼ぶ)を複数持つことで、ユーザーにアクションを促します。